アラフォー必見!食物繊維で健康も輝きも手に入れる方法
人間、歳を重ねると体の機能が衰えていきます。
「老化」という、受け入れたくない嫌な言葉ですが、人間は必ず「老化」と向き合わなければいけません。
「最近、疲れやすくなってきた」
「体力が落ちてきた気がする」
老化に全力で抗い、イキイキとした状態をいつまでもキープするために、今日は「食物繊維を積極的に摂る」ことについてご紹介します!
なぜ食物繊維を摂ることが必要なのか?
食物繊維の効果
・便秘の解消
・血糖値の上昇を抑える
・生活習慣病の改善、予防
・腸内環境を整える
食物繊維を摂ることは、健康維持のためにとても大事です。
食物繊維が足りないとどうなる?
腸内環境が悪くなり、便秘がちになります。
大腸がんのリスクが上がったり、肥満や肌荒れを起こしたり、腸の働きが悪くなることで栄養が体に届きにくくなり、生活習慣病のリスクも上がると言われています。
食物繊維を摂れる食材
穀類や豆類、芋類、野菜、果物、きのこ類、海藻類に多く含まれています。
穀類
玄米、胚芽米、麦めし、とうもろこし
豆類
煮豆、納豆、おから
芋類
さつまいも、里いも、こんにゃく
野菜
ごぼう、ふき、セロリ、アスパラガス、青菜類、キャベツ、白菜
果物
柑橘類、バナナ、うり類
きのこ類
しいたけ、しめじ、えのき
海藻類
わかめ、寒天、ところ天
その他
サプリメントなどでも補給することができます。
食事から摂ることプラス、サプリなども上手に使って食物繊維を摂りましょう。
食物繊維の摂取量
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、目標量として男性18~64歳は一日に21g以上、女性18~64歳は一日に18g以上と言われています。
20gってどのくらい?
納豆なら6パック、ごぼうなら1本、キャベツなら1玉と言われています。
毎日食べるのは辛いですね。
毎食コツコツ食べるのがオススメです。
間食で干し芋を食べてみたり、サプリを取り入れたり、普段の生活で少しでも多く摂れるように心がけてみましょう。
まとめ
食物繊維を意識して摂る人は少ないと思います。
しかし、食物繊維はすごく大事な栄養素です。
若々しく過ごすには、腸内環境をきれいにすることはとても大切なことです。
早速今日から食物繊維を意識して摂ってみてください!
この記事が少しでも皆様のお悩みの解決につながれば嬉しいです!