健康も活力も手に入る!アラフォーからの新しい運動習慣
◆アラフォーになり、痩せにくくなってきた
◆ぽっこりお腹が気になる
◆体力が落ちてきた気がする
痩せにくくなる原因
基礎代謝量が減る
年齢を重ねると、基礎代謝量が低下すると言われます。
原因は筋肉量の低下。
筋肉量が低下すると、脂肪を燃焼させる力が弱まります。
基礎代謝量が低下するということは、消費するエネルギーも少なくなるということ。
摂取するエネルギーの方が多ければ、当然太る原因になっていきます。
ストレスによる栄養バランスの崩れ
アラフォー世代は色んな悩みが増え、ストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。
ストレスにより食べ過ぎ、栄養バランスの偏りも、太る原因です。
基礎代謝量が低下しているのに、20代の頃のような食生活を続けていれば、どんどん脂肪が溜まっていくことになります。
運動量が減っている
学生の頃は体育の授業などがあり、体を動かす機会は沢山ありました。
社会人になると、自分から始めない限り、体を動かす機会は減ります。
デスクワークが多くなったり、毎日の仕事で疲れているため、運動をしようと思わなくなることも要因として挙げられます。
今すぐ始める運動習慣
日常生活にも運動を取り入れる
通勤するのに歩いたり、駅の階段を登ったりしますよね?
そんな日常を「運動」だと意識してみましょう。
いつもより歩幅を広くして、背筋を伸ばして歩いてみる。
階段を上がる時は、爪先立ちで上がってみる。
いつもエスカレーターを使っていれば、階段を使ってみる。
何となく過ごしている日常の意識を変えてみることから始めて見ましょう。
筋トレをする
家で腕立て、腹筋、スクワットの習慣を身につけましょう。
筋トレというと、ジムに行かないとできない辛いもの。
というイメージがあるかもしれません。
もちろん、重いものを持って限界まで追い込むことにより筋肉量が増えます。
強い意志がある人は良いですが、大抵の人は三日坊主になりがち。
年齢に抗うには、まず家で軽めでも良いので筋トレを続ける習慣を身につけましょう。
まとめ
年齢を重ねると、人間の機能は低下します。
これは誰しもに起こる現象です。
人生100年時代を充実して生きるには、健康という土台が必要です。
自分の親、職場の上司世代に、不摂生な生活を繰り返し、生活習慣病の薬を飲んでいる人はいませんか?
身近にそういう人がいるなら、そうならないように気をつけたいところです。
この記事が少しでも皆様のお悩み解消に役立てば嬉しいです。